小鹿田焼の里へ

小鹿田焼の里 小鹿田焼の里

小鹿田焼(おんたやき)は、大分県日田市の山あい、皿山を中心とする小鹿田地区で焼かれる陶器です。その陶芸技法が国の重要無形文化財に指定され、地区全体が「小鹿田焼の里」の名称で重要文化的景観として選定されました。素朴で美しく、日常に馴染む、民衆の暮らしのための日用雑器“民陶(民藝陶器)”です。“官窯”とは異なり、華麗さや繊細さはありませんが、質実で柔らか、素朴で温かみのある美しさを持っています。
現在、10窯が一子相伝で技術を継承し、約300年前の開窯以来の製造法を受け継いで作陶されています。 機械を使わない、職人を雇用しない、弟子をとらないといった昔からのしきたりが現代まで守られており、それぞれの窯元が独自の作風をもってはいますが、民陶であることに徹し、作品に個人名を入れることは戒められています。

10月8、9日は小鹿田焼民陶祭があり、その「小鹿田焼の里」へ行って来ました! その日は開催時間直後には到着したのですが、びっくりするくらいの賑わい。既に陶器の入った袋を下げた人が沢山いました。

小鹿田焼の里 小鹿田焼の里

「重要文化的景観」として選定されているという小鹿田焼の里。その大きな特徴の一つはこの唐臼でしょう。ししおどしのように、川の流れを利用して竿と杵と臼で陶土を砕きます。これが窯ごとにあるのだから、いかにその伝統をみんなで大切に守って来たのかが窺い知れます。土は地元の山から採掘し、窯元みんなで分け合うのだそう。

小さな村の中を移動する間、ずっと聞こえてくる「ぎーー...ごっとん」という唐臼の音。のどかな風景に響き渡るこの音は日本の音風景100選のひとつにも選ばれているそうです。
近くで見ると、結構な迫力です。とっても大がかりな装置(?)ですが、とってもアナログ。自然の素材と自然の力だけで、電気なんていらないんです。小鹿田焼は電気やガスなどの動力や燃料を使用せず、土づくりは水(唐臼と水簸)、成形は足(蹴ろくろ)、窯焚きは薪と、全てが自然であり、手仕事で行われます。唐臼での陶土の粉砕は、なんと約1ヶ月ほどもかかり、土が出来上がるまでには約2ヶ月を要するそうです。なんでも効率化、機械化してしまう時代に、この方法を大事にしていこうって思える人達がいるって素晴らしいですね。

小鹿田焼の里 小鹿田焼の里

里の中央部にある大きな登り窯は、10軒の窯元のうち5つの窯元で使用している共同窯です。 ここから数々の素敵な器が産まれていきます。

小鹿田焼の里 小鹿田焼の里

今回ショップにて取り扱っているマグカップやティーカップは窯元/坂本義孝・庸一さんの作品になります。素朴でかわいらしい見た目に加えて、とても実用的なデザインと、手にしたときに感じる手作りならではのぬくもり。こんなティーカップで飲むお茶は、さらに美味しく感じそうです。

うちうみハーブ園のホーリーバジルについて

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    送料無料となります。

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